7月2日の1時35分頃からKDDIの携帯電話の音声通話やデータ通信が利用しづらくなる通信障害が発生していて、現在も復旧の目処が立っていない状態です。
そんな中、年配者やオジ様方のような「機会に弱い」方々がメインにauショップに押しかけ行列を作っている模様です。
そんな状況をまとめてみました。
au通信障害「auショップに行列を作る人たちの様子」
それでは今回のau通信障害に困り果てた人々がauショップに詰めかけている様子を見ていきましょう。
ここだけの写真では並んでいる人の客層はわかりかねますが、ぱっと見ですがどちらかというと中年層～ご年配といった感じでしょうか。
若者の姿はこの写真からだけでは見受けられません。
そもそものスマホの使い方があまり分からないという方にとっては、そもそもなぜ通信が出来ないのかが分からないし、どうすれば良いのかも分からないからとりあえずauショップに行って聞いてみよう、というお考えなのかもしれませんね。
こちらのauショップでも店内に収まりきらず店外にまで出て行列をなしています。
どうやらご年配者がクレームを言い続けているようですが、たしかにKDDI全体の通信障害なので店頭で文句をいったところで正直どうしようも無いですよね。。。
車でauショップまで駆けつけているようですが、駐車場は満車。
駐車場に車が入っては出てを繰り返しているようですね。
貴重な休日にわざわざショップまで来るのもどうなのかとも思いますが、それだけ現代の生活に必須のアイテムに携帯電話やスマホがなっているという証でもありますね。
こちらのauショップでもこのように行列がすごいですね。
しかもこの暑い天気の中で行列待ちしている方も汗だくで大変でしょう。もちろんひっきりなしに訪れるお客さんを相手するショップ店員さんも今年一番のレベルで大変な日になっているのではないでしょうか？
au通信障害「元auショップ店員たちの声」
それでは次に、元auショップの店員として働いていた人々の投稿を見ていきたいと思います。
元店員だったからこそ、こうした通信障害などのイレギュラー時の対応の大変さがわかることからくる意見ですね。
たしかに通信障害自体は店員のせいではないのは間違いないですが、ただ、ユーザーに取ってはそんなこと関係ない話でもあるかと思います。
どこかの大手飲食店が不祥事を起こしたとしたら、そこで働く他店舗の店員に責任はもちろん無いはずですが、お客さんとしてはその大手飲食店で働く人として一括りで考えるものです。
ただ、無駄なクレームはたしかに抑えるのが得策では有ることに関しては同意ですね。
やはり電波障害が発生した時はショップ店員は沢山のクレームを一身に引き受けるようですね。
この方が言うようにショップ店員も一人の人間なのを忘れないでいただきたいものです。
これだけの大規模な通信障害になると、休日出勤しているショップ店員もいるんじゃないでしょうか。。
そして通信障害は店頭ではどうしようもないことを知らない「情報弱者＝情弱」がクレーマーと化し暴れまわる構図が見えてきて怖いです。
au通信障害「auショップ店員の本音」
世間の声はよく分かりますが、こんな時、実際のauショップでまさに対応にあたっているショップ店員の声も気になる所ですよね？
そんなショップ店員のリアルな本音がこちら。
こちらのショップ店員の方はだいぶ頭にきているようですね。。
言葉は非常に乱暴ですが、言っていることはおっしゃる通りではないでしょうか？
他社に乗り換えるのも自由ですし、そんな発言したところで通信障害が回復するのであればいくらでも乗り換えたいと思う方もいると思われます。
ショップ店員も言っているように店舗に来ても通信障害はどうしようもないのですよね。。。
店頭に来てクレームを喚き散らす人は日頃のストレスをここぞとばかりにいいチャンスと捉えて発散しているだけなのかもしれません。
ストレスを発散するお客さんはいいですが、ショップ店員のストレスは最高潮に溜まっていくことは間違いないでしょう。
待つしか無いのが答えですね。
au通信障害に対する世間の声
通信障害で使えない時間分の基本料金を返金しろという意見も（笑）言いたいことは分かりますが流石に対応できないと思われます。
連絡の為に今はもう化石と化した公衆電話を使った方もいたようです。
こんなイレギュラーな時は昔からある手段が有効に働くこともよくあります。目線を広げて電話をしなければならない方はぜひ公衆電話も活用しましょう。
こちらは営業の方でしょうか？
お客さんから通信障害のせいで電話が来ていないとクレームを入れられたようですが、お客さんは自分の携帯キャリアすら理解できていないのでしょうか。
恐ろしい情報弱者です。
このように休む日まもなく現在も対応をしてくれている人たちに温かい声を発信している方も見受けられます。
この方のように温かい余裕のある心を世間の人々がちょっとでも持ってくれていたらどんなに対応している方々も浮かばれるかと思わずにはいられません。
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