脇汗パッドは半袖を着たら見えちゃうんじゃないか?と不安もあると思いますが、大丈夫です。ひと工夫すれば半袖を着たままでも脇汗パッドが見えなくなる方法をご紹介します。
汗脇パッドが半袖から見えるのが恥ずかしい!!
汗脇パッドは多汗症の方や汗っかきの方にはとっても心強いアイテムですよね!
特に夏の期間は脇の下にドバドバと出てくる脇汗を吸い取って、衣服に汗染みが付くのを防いでくれる味方になってくれると思います。
でもそんな汗脇パッドも長袖ならまだ良いですが、半袖で使うとなると見えてしまって恥ずかしいと思う心配の声もこのようにつぶやかれるのも事実。。。
また、汗を吸いすぎた脇汗パッドだと、なにかの拍子に重さでポロッと落ちてしまう可能性も考えられます。
これはもう致命的ですが、仮に使用した脇汗パッドが落ちてしまえば間違いなく周囲にはバレてしまいますね。。
さらに、半袖なので腕を挙げた際に脇汗パッドが見えてしまうこともありえますよね。これは色付きの脇汗パッドの場合は特に見たら分かってしまうでしょう。
脇汗パッドは様々な種類がありますが、肌色のものが多いのでこれも見ればわかってしまいます。
「じゃあ、半袖を着ての脇汗パッド使用は見えてしまうからどうしようもないの?」と思ってしまったかも知れませんが、ご安心ください。
たとえ半袖を着たとしても、”工夫次第”では半袖でも脇汗パッドが見えるのを防ぐ手立てはまだあります!
汗脇パッドが半袖から見えないように気をつけながら一日過ごすとなると、相当に神経も使いますし、何よりそんなにビクビクしながら生活していくもの非常にストレスフルなものですよね。
では、脇汗が凄いからどうにかしたい。だから汗脇パッドを使いたいけれど、夏は特に暑いし、半袖でも使いたい。
だけど半袖に汗脇パッドを使うと見えてしまうのは嫌!。。。どうしたらいいの!?と思うかも知れませんが、そんな時の対処法をご紹介します!
脇汗パッドが半袖で見えるのを防ぐ方法を紹介!
脇汗パッドを半袖着ても限りなく見えなくする方法をご紹介します。
あくまでいかに見えなくするか、という方法論にはなってしまいますが、それでも汗っかきの方でも半袖を着たい!と思われるのではないでしょうか?
そんなあなたには次のような方法をぜひ試してみていただきたいです。
服に貼るタイプの汗脇パッドの貼り方
今回は衣服に貼るタイプの汗脇パッドの貼り方を「Riff あせワキパット」を例にご説明していきます。
Riff あせワキパットの場合は貼る工程は5ステップで完了します!
ステップ1
①のシールを剥がします。
ステップ2
衣類のそでぐりをのばす
ステップ3
そでのカーブに合わせて①を体側に貼る
ステップ4
②のシールを剥がす
ステップ5
そで側に折り返して貼る
今回はRiff あせワキパットを例に服に貼るタイプの汗脇パッドの貼り方を解説いたしましたが、基本的にどの服に貼るタイプの汗脇パッドであれば同じと考えていただいて構いません。
半袖から汗脇パッドを見えなくするためには、テキトーに貼るのではなく、正しい貼り方で使用することが大切になってきます。
貼り方一つでも全然見える見えないも変わってくるので試してみてください!
※貼り方の動画もありますので参考までにどうぞ!
肌に直接貼るタイプの汗脇パッドの貼り方
次は肌に直接貼るタイプの汗脇パッドの貼り方になります。
こちらは肌にフィルムを直接貼るので、衣服に貼るタイプよりも更に見えづらくすることが可能になります。
貼り方は以下の手順になります。
※「ワキさらりAg」という商品を例に説明いたします。
ステップ1
脇をよく拭き取り乾燥させる(濡れていると貼りにくい)
ステップ2
商品の裏の白い紙の波線の小さい側を剥がす
ステップ3
腕を横に上げて、テープの中央が脇の中央に来るような位置に合わせて貼り付ける
ステップ4
残りの白い剥離紙をゆっくり剥がしながら手の指で空気が入らないように抑えて貼る
ステップ5
上に残っているフィルムを剥がす
肌に直接貼るタイプの汗脇パッドのポイントはこちら
半袖から出ないサイズ感のものを選ぶ
半袖から汗脇パッドが見えてしまうのは、はみ出してしまう程のサイズの可能性も考えられます。
であれば、着ている半袖から出ないサイズ感の汗脇パッドを選ぶことでも、周りから見えるのを防ぐ事もできるかと思います。
例えばこんな感じで小さめを売りにしている汗脇パッドの商品もあります。
商品のレビューにも「小さめで良い」というコメントがありますので、このような小さめサイズの汗脇パッドを選ぶことでも半袖から見えるのを防ぐことも可能です!
このようにどの汗脇パッドがいいか分からない場合はレビューのコメントをぜひ参考にしてみてください!
実際にその商品を使用した生の声が見れるので、「買って損した!」を未然に防ぐことができますよ!
汗取りインナーに変えてみる
ここまで汗脇パッドの半袖から見えない貼り方を解説してきましたが、いっその事使うのを汗取りインナーに変えてみるのも一つの手段です。
そこでイチオシでおすすめなのは『汗脇ガードインナーブラ紐隠しタンク』という商品です。
詳しくはこちらの商品ページで見てみてください!
※これで悩み全部解決じゃんって思っちゃいます(笑)
こちらの汗取りインナーは半袖などを着た際にブラ紐が見えない仕様になっていて、なおかつ前かがみ担った時にも胸も見えないようになっているので本当に安心できる超優れものなんです!
夏とかは特に暑いし露出度高めの半袖などを着たい気持ちがありつつも、脇汗が気になって着られないと諦めていた方もいると思います。
そんな時はこの汗取りインナーを着ることでなんと脇汗も防ぎつつ、半袖も着れるし、胸も守れるという最強アイテムです!
商品サイトにはもっと詳しい説明も解説してありますので半袖着たいけど汗脇パッドが見えちゃうから嫌!って思ったあなたは一度は読んでみてください。
きっと「これなら私の願いが叶うかも!」と思えると思います!
ぜひチェックしてみてください。
脇汗パッドに合った服を着る
これは逆転の思考でして、お使いの脇汗パッドに合わせた洋服を選ぶということです。
つまり、白色の脇汗パッドを使っているのなら、白系統の洋服を選んだり、肌色の脇汗パッドを使っている場合は肌色系の洋服を選んだり、柄物の洋服を選んだりするということです。
単純なお話、脇汗パッドの色と着ている半袖の色に「差」があるのでどうしてもそこに目が行ってしまって見えてしまうわけですね。であれば、同系色の服を選ぶことでその差を極力無くして「目立たなくする」という方法です。
ですが、この方法ですと、脇を上げる動作の時にはモロに見えてしまいます。
それでも極力見えなくしたいというあなたは次の方法を試してみてください!
目立たない色の汗脇パッドを選ぶ
脇汗パッドにも様々な種類がありますが、どうしても色付きの脇汗パッドですと服と組み合わせもありますが、目立ちがちになってしまいますよね。
また、腕を挙げた際に色付き脇汗パッドですとモロに見えてしまいます。
なのでそんな時は、脇の下に直接貼るタイプの「透明な脇汗フィルム」がオススメです。
例えばこちらの「サラーリ ヌーディワキフィルム ロールタイプ」ですと脇に貼るタイプの脇汗パッドですが、通気性もあり手を上げた際にも目立ちづらいです。
レビューも1,000件以上あり、総合評価も4.01と高評価!
世の脇汗に悩んでいらっしゃる方々の強い味方をしてくれている証拠ですね!
ただし、お肌に直接貼るタイプなので、肌が弱い方や貼るタイプの商品で過去に痒くなってしまった、かぶれてしまった、ヒリヒリするという方は避けた方が良いかも知れません。
ちなみに私の彼女は肌が弱いタイプなのですが、こちらの商品は使用しても比較的反応が少なく使いやすいと絶賛していました!
汗脇パッド(フィルム)のおすすめはこちら
汗脇パッドとひとことで言っても様々な種類のものがあります。
・パッドタイプ(服の脇部分に貼る)
・フィルムタイプ(直貼り)
それでは次に私がおすすめする脇汗パッドをご紹介したいと思います。
詳細はこちら→あせワキパット リフ モカベージュ
こちらの脇汗パッドは白色の商品ですが、大手アイリスオーヤマの商品なので安心して使用できます。
20枚入りでお値段も1000円以下と非常にお得な脇汗パッドです!
暑さもわずか1mmと非常に薄いので、衣服に這っておいても目立ちません。外から見ても見えづらい仕様になっているので、そこも嬉しいポイントですね。
ただ、薄い服などですとパッドタイプは目立ってしまうことはあります。
そんな時におすすめなのは脇の下に直接貼るタイプの脇汗フィルム!
詳細はこちら→サラーリ ヌーディワキフィルム ロールタイプ
こちらの「サラーリ ヌーディワキフィルム ロールタイプ」は先程も紹介したものですが、伸縮性があり、かつ通気性も良い脇汗フィルムです。
これに加えて抗菌加工も施されているので、脇汗をかいて長時間経っても衛生的なのも嬉しいポイントですね。
さらに透明フィルムでもあるので、半袖を着ていても目立つことはほぼなくなります。
ただし、お肌が弱い方は使用にご注意ください。もし、使用している際にお肌に異変を感じたらすぐに使用をやめましょう。
汗脇パッドが剥がれて半袖から見えてしまう場合の対策
剥がれにくい貼り方を試してみる
剥がれにくい貼り方には3つのコツがあります。
①汗脇パッドの体側、そで側を確認して正しく貼る
②体側、そで側の順番に貼る
③脇の下の真ん中に貼るよりも少し前側に寄せて貼る
たったこれだけのシンプルなものですが、これをしっかりを守って貼ることで、剥がれにくい貼り方ができます。
汗脇パッドには体側とそで側があります。
体側は汗が多くなるので大きめな形になっているので見たら分かると思います。
貼り方は基本的には洋服をしっかりと伸ばした上で体側を先に貼り、その後にそで側を折りたたむように貼っていきましょう!
そしてここが一番のポイントなのですが、『脇の下の真ん中よりも少し前側に寄せて貼る』
どうしてかといいますと、体の構造や動きに寄って脇汗は前方向へ流れやすい傾向があるからです。
脇汗って後ろ側に出ていくよりも前の方に出ていく感覚ってないですか?
こうした傾向があるので、汗脇パッドを真ん中よりも少し前にずらして貼ることで、汗をしっかりと吸収してくれやすくなります!
ちなみに参考までに、脇の下の真ん中よりも2cm程前に寄せて貼ると良いそうです。
このように、汗脇パッドの前側、そで側を正しく貼ることで、そこまで剥がれるということもなく快適に過ごせると思います!
お気に入りの洋服は汗染み防止加工をする
汗脇パッドが剥がれて見えてしまうのなら、、、いっそのこと洋服自体に汗染みを防ぐ施策を講じればいい!という手段もあります。
お気に入りの洋服なのに汗染みができちゃうのはどうしても嫌ですよね?
そんな時は、洋服に汗染み防止加工を施すことで回避できます。
やることはとってもシンプルで、お気に入りの洋服を着る前に「防水スプレー」をひと吹きするだけ。
これだけで何も汗染み防止加工をしない時よりも格段と汗染みになることを防ぐことができます。
出かける前にササッと防水スプレーを吹きかけるだけなので正直とっても簡単な方法なので、ぜひお試しくださいね!
まとめ
脇汗パッドが半袖から見えてしまうのが嫌!というお悩み・不安を少しでも解消できるような方法をご紹介してきました。
脇汗パッドが半袖から見えてしまうととっても恥ずかしい気がするし、だけど夏とかは半袖着たいしとお悩みだったあなたはぜひ「透明フィルムタイプの脇汗フィルム」を使うのと、さらに服装もなるべく薄すぎないものを着る合せ技でいきましょう!
また、汗取りインナーも非常におすすめなのでぜひ一度試してみるのもいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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